不審者対応避難訓練

【5月27日(火)】

 学校に不審者が侵入したことを想定した避難訓練を行いました。教頭先生からの1回目の放送があってから、各教室の施錠を行い、2回目の避難の指示で体育館に移動をしました。
 校長室で不審者応対をしている想定で児童はプール側の階段から避難しました。
 体育館への避難後、不審者が入ってこられないようにしっかり施錠し、人数確認をしました。  
   防災担当からさすまたの紹介がありました。学校にはいざの場合のためにこのような道具も備えてあります。また、さすまたがないときの対応方法についても教えていただきました。
そして、慌てず落ち着いて行動できるように合い言葉「おはしもて」についても確認しました。
   校長先生からのお話
大阪池田小学校の不審者侵入事件のお話をしていただきました。
 校長先生からのお願い
1,できるだけ一人で行動しない(複数で遊ぶ。)
2,地域の方、出会った方にはあいさつをする
  (不審者はあいさつをしないことが多い)
3,不審者がいたら逃げる(自分の体は自分で
  守る)
 
 学校には子どもたちの大切な命を守るという大きな使命があり、この事件を風化させることなく危機意識を高めていく必要があります。どんな場面で実際に不審者と遭遇するかわかりません。
自分で自分の命を守る力を身につけていって欲しいと思います。