救命救急講習

【5月1日(木)】

 放課後、体育館で加古川中央消防署の方々に来ていただいて、本校職員、天満南幼稚園の職員合同救急講習会を開催しました。
まずはじめに、学校長からのあいさつ 消防署の方からの講話、DVD視聴
 体験講習
心肺蘇生法の気道確保→頭部を後屈させて顎先をあげます。
胸骨圧迫と人工呼吸について→胸の真ん中に手のひらを当てて
体重をかけて圧迫。(30回) 
気道確保の方法、最後にAEDの使用方法も体験しました。 
   
   
 窒息時の救命講習 
鶉卵の給食で窒息死した事例から〜 
叩打法と胸部圧迫法を学びました。
   
 心臓が止まってから時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下してしまいます。救急隊員が来られるまで、その間に居合わせた者が救命処置を行うと救命の可能性があがるようです。
 暑くなると子どもたちは水を求めて水遊びなどをすることが多いと思います。悲しいことですが、毎年水の事故は発生しています。もちろん事故がないことが1番なのですが、万一に備えて訓練しておくことが大切。救急車が到着するまでの数分間で命が左右されるので、何度でも繰り返して練習しておかないといけないと毎年思っています。水の危険についても、もっと子どもたちにも伝えていきたいと思っています。