語りつぐ1.17
(1月17日)

今日、阪神・淡路大震災29年


  

今日は地震の避難訓練を実施しました。
放送を聞いてすぐに自分の身を守る行動ができていました。

頭をしっかりと守りながら、素早く運動場に避難しています。
しっかりと「おはしも」の合言葉を守っています。



お・・・押さない
は・・・走らない
し・・・しゃべらない
も・・・もどらない
運動場では、すぐに点呼。
全員無事避難ができました。
 全員で黙とうの後は、 校長先生から、兵庫県に住む私たちが1.17を大切にしてきた理由は何かについて、震災を
語り継ぐ意味についての話がありました。
続いて、児童会からは、防災グッズの紹介がありました。非常食や、懐中電灯など、実物を見せながら分かりやすく紹介してくれました。
 【防災教育】
 1.17に向けて、全てのクラスで防災学習を行いました。震災を経験した教員は体験談を、震災を知らない教員は、資料等を活用しながら、学習を進めました。
子ども達も、29年前に起きた阪神淡路大震災について知り、日頃からできることについて考える事ができました。
   震災献立

うめかつおごはん、やきのり
豚汁、かんぱん、みかん、牛乳
   

稲美町内の小学5年生、中学2年生は
今日は、非常食アルファ化米を
いただきました。
 
栄養の先生の説明後、
アルファ化米は、5年生それぞれの教室で、実際につくりました。
 震災メニューについて
担任の先生から説明がありました。
   29年前、避難所では
1つのみかんを4人で分けて
食べたよ!!
みかんはビタミンCが豊富で
からだにいいよと教えてもらいました。
 今日は、民生児童委員さんと一緒に下校しました。民生児童委員の皆様、いつもありがとうございます。

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