サイエンストライやる(6年生)
(12月8日)



サイエンストライやる事業の一環で、サイエンスアドバイザーの先生にお越しいただき、6年生を対象に「理科実験&理科実験ショー」を実施していただきました。
 フェノールフタレイン液を使った実験では、綺麗な赤色になる様子を見て、子ども達からは感嘆の声が上がりました。
 ペットボトルを使った実験では、台風のメカニズムについての話がありました。どうして、陸地に上がると勢力が弱まり、スピードが上がるのか。実験を通して分かりやすく説明をしていただきました。
空気を使った実験では、ちょっとした工夫でゴミ袋が天井近くまで上がりました。予想した結果を実験で知る・・・理科の醍醐味ですね。子ども達も口々に予想したことを発表していました。
電気の実験です。電極を一人で持つと電気はつきませんが、友だちと手をつなぐと・・・電池の入っていない時計が動き出します。
「なんで?なんで?」子ども達もビックリ。
水(純粋)は電気を通しません。
食塩は電気を通しません。
ところが、水に食塩を混ぜて食塩水にすると・・・あら不思議。電気が通るんです。
科学って不思議ですね。
サイエンスアドバイザーの先生からは、中学校の理科で学習することなどを実験を通して楽しく教えていただきました。
子ども達も今日の学習で実験の楽しさを知り、より理科に興味を持てたのではないでしょうか。

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