ストレスマネジメント授業(6年生)
(2月8日)

今日は、スクールカウンセラーの
小林先生に来ていただき
「ストレスマネジメント」授業を行っていただきました。

はじめに、ストレスについて子どもたちに質問されました。ストレスという言葉は、ほとんどの子どもが聞いたことがあるようです。
 担任の先生の、小学校・中学校時代のストレスについてインタビューをしました。担任の先生も、子どものころはいろいろなストレスがあったようですが、それを乗り越えることで自分自身を成長させることができたそうです。だから、ストレス=悪ではないとの事でした。
 いろいろなストレスを聞きました。
食事がストレス?子どもたちはそんな事を疑問に思っていました。
でも、好き嫌いがある子どもにとって、それもストレスと知り、ちょっとしたことでもストレスを感じることがあると知りました。
では、ストレスを感じた時にどうすればいいのか。ストレスとの上手な付き合い方について学習しました。
まず1つめは、「考えているストレスを書いてみる。」ことだそうです。
次に2つめは、「一人で考え込まず、だれかに話してみる。」ことです。これは、かなりの勇気がいることですが、一番大事なことだそうです。
 3つめは、「これをすれば元気になることを書いてみる。」です。音楽を聞いたり、運動をしたりと人それぞれですが、子どもたちも自分の考えをワークシートに記入していました。
 4つめは、「深呼吸する。」です。
これまで学校でも10秒呼吸法については紹介しましたが、深呼吸するだけで随分と気持ちがスッキリするものです。4秒鼻から息を吸って、1秒止める、その後5秒かけて、鼻(口)からゆっくりはき出す。一度ご家庭でもやってみてください。


4月から中学校に進学する子ども達。いろいろと不安も悩みもあるかも知れませんが、ストレスとうまく付き合いながら、頑張ってほしいです。でも、どうしても困った時は、スクールカウンセラーの先生に相談してほしいと思います。

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