モデルロケット制作(5,6年)
(11月1日)


今日は明石高専の教授と
宇宙工学研究部の部長さんに来ていただき、
11月12日のPTCAで発射する
モデルロケット作りを教えていただきました。





楽しみにしていた
モデルロケットの制作の日が来ました。

たくさんの道具を使って、
ロケットを組み立てていきます。

明石高専の先生が
材料は全て準備して下さいました。




まずは、モデルロケットの説明です。

何と時速180kmで、
高度100mまで飛んでいきます。
NASAが開発した教材で、世界で50億回以上の発射実験がされているそうです。




高度100mに達すると、
先端部分(ノーズコーン)から
パラシュートが開き、
その後落下します。
   



いよいよ制作開始です。
モデルロケットは各クラス3つ
制作します。

全部で5つの工程を
分担して組み立てていきます。



慎重に・・・慎重に
組みたてていきます。

少しのズレが、
飛行に影響を及ぼします。



ロケットは、作用・反作用の法則が
関係します。
ちょっと難しい言葉ですが、
明石高専の先生や宇宙工学研究部の生徒さんに分かりやすく教えていただきました。
   


また、ロケットには
風見効果が関係します。

ロケットのフィンが風を受けることで
風見効果が発揮され、
ロケットが安定して
打ちあがることができるそうです。
勉強になりました。
   


みんなで協力して組みたてています。
完成後は、ロケットの名前を決めたり、シールを貼ったり、
マジックで模様をつけたりと、
様々な工夫を施していきました。
 


 完成です!
来週のPTCA当日に、
エンジンをつけ発射します。

それぞれのグループで力を併せて作ったロケットが大空に飛ぶ様子を
是非ご覧ください。


当日はいい天気になりますように♪♪

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今日1時間目から4時間目まで
5,6年生各クラスの
モデルロケット作り
をご指導いただいた、
明石高専の先生、宇宙工学研究部
部長さん、
ありがとうございました。

12日、どうぞよろしくお願いします。