4年校外学習 〜水をもとめて〜
(9月22日)

総合「水をもとめて」の学習で、兵庫県北播磨県民局のみなさんの協力のもと、
東播用水について学ぶフィールドワークを実施しました。

@淡河頭首工

淡河川から農業用水を取得するために、河川をせき止めて
水路へ流し込んでいるところを見学しました。

ここから「水をもとめて」の旅が始まりました。


A御坂サイフォン

サイフォンの原理で、水が山を越えていく!
その仕組みを学び、実際に山の坂をのぼっていきました。

こんなところにこんな大きなものを作った昔の人たちはすごい!

 

B呑吐ダム

山田川をせき止め、東播地域に水を送っているダムです。
高さが71.5m、長さが250mを越す大きなダムです。

その高さや貯水量にびっくりしていました。

 
 
三木市の防災公園でお昼ごはん。
家族が作ってくれたお弁当を、おいしそうに食べていました。

そのあとは遊具で思い切り遊ぶみなさん、元気いっぱいですね。


C練部屋分水所

長い旅を経てたどり着いた水。
ここで各地域の田んぼやため池に分かれていきます。

水を公平に分けるための先人の知恵に、子どもたちは感心していました。

東播用水建設には多くの困難がありましたが、
先人たちがそれを乗り越えてこの用水をつくったおかげで、今の稲美町には
多くの作物が実り、豊かに暮らせるまちになっていることを学びました。

今回の経験を活かして、これからの学習、頑張っていきます!
お世話になったみなさん、ありがとうございました。
 

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