7月17日(水)
食育 「バター作り」 4年生


 今日は栄養教諭による食育の授業がありました。
4年生がバターを作ります。
まずは栄養教諭より、
カルシウムのお話がありました。
体の成長に欠かせないカルシウムを
毎日の給食に出ている牛乳で
摂っているということを学習しました。
次に、大人と子どもの腕の骨の
大きさの違いを比べました。
「こんなに大きくなるんやから
ちゃんとカルシウム摂らな」
という声も聞こえてきました。
そして牛乳がどんなものに変身するのか
クイズがありました。
生クリームや練乳、アイスクリームなどに
変身することが分かりました。

その中で今日はバターを作ります。
いよいよバター作りが始まります。
説明をよく聞いて準備します。
やり方は簡単!
生クリームをひたすら振る!
大きく、激しく振るのがポイントです。
説明があったように、
しっかりと大きく激しく振っています。
早い先生で15分くらいで完成したと聞いた
子どもたちは必死で生クリームを
振っていきます。
だんだん疲れてきたようです。
ですが、バターの為に一生懸命に
振っていました。
だんだん完成した人が増えてきました。
「俺もがんばろ!」と
完成していない子どもは
まだまだがんばります。
蓋が透明になってきたら完成です。
完成した子はお手伝いをしたり、
応援をしたり、
みんなで完成を目指します。
無事、全員が完成しました。
「手痛い〜」と言いながらも、
笑顔が見えました。
完成したバターは給食のパンに塗って
食べました。 
   自分で一生懸命作ったバターは
美味しいですね!
 
今日学習したカルシウムは成長に欠かせません。
給食のない夏休みもしっかり摂ってほしいと思います。
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