2月8日(木)
ふるさと先輩事業

天満小学校を卒業された松尾さんとリモートで繋がり、「未来の自分」をテーマにお話をしていただきました。  
  ワークショップ@
「今の自分を色で表したら何色?」
ワークショップA
「周りの友だちからみた自分は何色?」

自分が思っている色と、友だちが思っている色が同じ人もいれば、違う人もいることがわかりました。
松尾さんは、「友だちや周りの人は自分の良さをよく見つけてくれる大事な存在だよ。人から進められることは、やってみたら良い発見があるかもしれないよ。」とお話されました。
次に、色の印象とイメージについてもお話されました。子どもたちは、色でその人に対するイメージがわかることにとても驚いていました。自分が思っている色と友だちが思っている色を見ながら、「あたってる!」「え〜!!」などと反応し、とても盛り上がりました。 
 
   
 ワークショップB
「3年後、10年後、30年後は何色になっているかな」
どんな自分になりたいか、なっているかを考えながら色をぬっていました。
 
  授業の最後に、松尾さんからメッセージをいただきました。
3人の親友をつくろう。
1人目は励ましてくれる友人。
2人目は本気で叱ってくれる友人。
3人目は自分の為に泣いてくれる友人。 
友だちを大事にしよう。
自分とは違う色の友人を大事にしよう。
耳の痛いこと言う人ほど、大事にしよう。
など、子どもたちにとっては、今からでも意識できることばかりのメッセージでした。
   
色の意味とかをまったく知らなくて、なんとなく明るい色、暗い色という感じで色をぬりました。でも、ちゃんとした意味を聞くと、その人にちょうど合った意味だったりして面白かったです。 
 
私は、はげましてくれる人はいるけど、叱ってくれる人、自分のために泣いてくれる人はあんまりいません。だから、私はそのような人を見つけて未来へ進んでいきたいと思いました。

          「児童の感想より」
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