5月9日(金)
大阪・関西万博校外学習(6年生)
 
 バスに乗り込んでいよいよ出発です!
 東ゲートには、たくさんの国旗が並んでいました。ワクワクしながら、入場です。
 入場すると、ミャクミャクが出迎えてくれます。そして、大屋根リングの下をくぐり、世界のパビリオンが並ぶリングの中へ入ります。
 まず、マレーシア館に入りました。テーマは「調和の未来を紡ぐ」です。
 たくさんの竹が流れるように並べられたパビリオンは、とても素敵です。食文化の紹介、マレーシアの建国からの歴史、産業の明るい未来を模型で表現されていました。
 
 次に、フィリピン館に入りました。テーマは「自然、文化、共同体-よりよい未来をともにおりなす」です。
 200以上の手織りの織物がパビリオン内で使用されていました。体験型の展示も楽しみました。
 続いて、色々な国が集まった共同館のコモンズA館に入りました。様々な国の展示を観たり、楽器を触ったりしました。
 「この楽器の皮は何ですか?」と現地のスタッフの方に聞く様子も見られました。
  最後の海外パビリオンはUAE(アラブ首長国連邦)館です。テーマは「大地から空へ」です。
 大地に根を張り、天空へ伸びるナツメヤシをUAEの人々の精神を象徴ととらえ、高い天井にまっすぐに伸びていくデザインでした。
 現地の方の説明を聞き、メモを取りながら見学しました。
 大屋根リングに上がり、噴水ショーを見ながら散策。その後、待ちに待った、お弁当タイムです。
  最後にコモンズD館に入り、グループ活動を楽しみました。「一緒に写真を撮ってください」と声をかけ、現地のスタッフの方と写真を撮ったグループもありました。
 
 ふだん、なかなかできない体験をたくさんした1日となりました。たくさん歩きましたが、様々な国の伝統文化に触れることができ、日本と違いを感じたり、様々な国に興味を持ったりすることのできた校外学習となりました。
 万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のために、自分ができることは何か、身近なことに目を向けながら、学習のまとめをしていきます。