5月14日(水)
いためる調理で朝食のおかずを作ろう(6年生)
 【いろどりいため】と【スクランブルエッグ】
まずは、【いろどりいため】用の野菜を切っていきます。

「にんじんは、火が通りにくそうだからもう少し薄く切った方がいいんじゃない?」

「5mmってこれくらいかな?」

火の通りやすさ(にくさ)を考えて、切り方を工夫することができました。
野菜が切れたら、火の通りにくいものから順番にいためていきます。

「にんじんって、もう火通ったかな?」

「野菜のしゃきしゃき感を残したいから、これくらいにしておこう。」

各班で相談しながら、協力して調理を進めていました。
 【いろどりいため】が完成したら、同じフライパンで【スクランブルエッグ】も作っていきます。

「これくらいのトロトロがおいしいんだけどな・・・」

調理実習なので、今日はよく火を通さなくてはいけません。
 実食!

「ピーマン、苦手だけどみんなで作ったから頑張って食べます!」

「塩こしょうだけの味付けなのに、おいしいね。」

「いろどりいためとスクランブルエッグを一緒に食べるとおいしいよ!」




3・4時間目が調理実習だったので、この後給食が待っています。

「おなかいっぱいー!!」

「給食も頑張って食べるぞー!!」
さすが6年生。次にしないといけないことを、自分たちで考えてテキパキ調理を進めることができました。
5年生の家庭科で作ったエプロンを使っている児童も多く、実際に使えてとても嬉しそうでした。
これからも、学んだことや実習したことを活かせる場を多く設けていきたいと思います。