「見て知る盲導犬」 
  12/1 兵庫盲導犬協会の方とユーザー、盲導犬に来ていただきました。
全国に796頭、兵庫県に32頭いるうちの1頭が来てくれました。
盲導犬との生活の様子を聞いたり、歩行訓練のデモンストレーションを見たり、子どもたちはとても真剣に学ぶことができました。  
   
   兵庫盲導犬協会からのお願い
①さわらない(撫でない)
②声をかけない
③気を引くことをしない(口笛・てまねき・みつめる 等)
④名前を知っていても呼ばない
⑤食べ物(人用・犬用)はあげない
⑥無断で写真や動画を撮影しない
⑦信号を教えてほしい

盲導犬は、視覚障がい者の安全を守るお仕事中です。
あたたかく見守ってください。
子どもたちの感想
・盲導犬は、何回か行った場所を覚えてとても頭がいいと思いました。
・盲導犬は自分で歩いているんじゃなくて、連れている人が指示を出していることを知りました。行き止まりなら指示を無視して止まったり、分かれ道や細い道でも止まったりしてユーザーに合図を出して守っていることがわかりました。
・人が障害物にあたらないように左側によって歩いていることがわかりました。
・視覚障がいの人を見かけたら、困っていることはないですか?と聞いたり、信号の色を独り言のように「青だから進もうとか赤だから止まろう」と言ったりしたらいいと知りました。
・これからは、道などで盲導犬と出会ったら、あたたかく見守りたいと思います。