5月30日(金)6月3日(火)
ゆでる調理(5年生)
 「青菜のおひたし」と「ゆでいも」
2回目の調理実習。
自然学校に向けて、包丁の使い方、ピーラーの使い方、野菜のゆで方を学びます。

「ほうれん草って、意外と根元に土がついているんだね。」
「優しく洗わないと、折れちゃうよ。」
ツルツルすべるじゃがいもは、包丁のみねに手を添えて切ります。

「じゃがいもは水から、ほうれん草は沸騰してからゆでるんだね。」
 点火も上手になりました。

友だちと協力して、ゆであがったじゃがいもを穴じゃくしですくいます。
 ほうれん草は根元からゆでます。
はみでた葉の部分は、さいばしで優しくお鍋に入れます。

「よし!2分計るぞ。」
「誰か、ボウルに水を入れて準備しておいて。」

声をかけ合いながら調理を進めることができました。
 根元を少し切り落としたら、4cm幅に切っていきます。

みんな集中して、安全に包丁を使うことができました。
 実食。
ほうれん草には鰹節と醤油、ゆでいもにはマヨネーズをかけて食べました。

「もう1回作りたいです。」
「自然学校でも作りたいです。」
「家でもやってみようかな。」
児童のふり返りより
・難しかったことは、じゃがいもをしっかりゆでることです。
 しっかりゆでないと固くなってしまうし、ゆで過ぎても柔らかすぎてつぶれてしまうからです。
・包丁を使うときは猫の手で切ることと、包丁を使わないときは必ずトレーに戻すことを学びました。
 青菜のおひたしはシャキシャキしていて美味しかったです。じゃがいもは中がホクホクしていて美味しかったです。
・自然学校の飯ごう炊さんでゆで方や包丁の切り方、洗い方を活かしたいです。